フォーム離脱の実態
問い合わせページまでたどり着いたユーザーの約70%がフォームを送信せずに離脱するというデータがあります。
つまり、フォーム設計を改善するだけで、サイト全体を変えなくても問い合わせ数が2〜3倍になる可能性があります。
項目数を最小限にする
最も効果的な改善は入力項目を減らすことです。
項目数と送信率の関係:
| 項目数 | 送信率の傾向 |
|---|---|
| 3〜4項目 | 高い |
| 5〜7項目 | 普通 |
| 8項目以上 | 大幅に低下 |
「住所」「会社名」「部署名」など、初回の問い合わせ段階で本当に必要ですか?後から聞ける情報は後回しにしましょう。
必須と任意を明確にする
どの項目が必須で、どの項目が任意かを視覚的に明示します。
- •必須項目に赤い「必須」バッジをつける
- •任意項目には「任意」と明記する
- •必須だけにして任意を削除するのも有効
エラーメッセージを親切にする
「入力エラーがあります」では何が問題かわかりません。
- •どの項目がエラーかを明示する
- •何が間違っているかを具体的に伝える
- •エラーはリアルタイムで表示する(送信後ではなく)
良い例:「電話番号はハイフンなしで入力してください(例:09012345678)」
送信ボタンのテキストを工夫する
「送信」というテキストは無機質で、ユーザーに行動の動機を与えません。
- •「無料で相談する」
- •「見積もりを依頼する」
- •「まずは話を聞いてみる」
具体的なメリットを含むテキストにすることで、クリック率が向上します。
完了後のフォローを忘れない
送信完了後の体験も重要です。
- •サンキューページで次のステップを案内する
- •自動返信メールで受付確認を送る
- •いつまでに返信するかを明記する
まとめ
問い合わせフォームは「設置して終わり」ではありません。少しの改善で送信率は大きく変わります。
01(ゼロイチ)のWeb制作では、これらの最適化を標準で組み込んだフォーム設計を行っています。